レゲエは今からおよそ半世紀ほど前の1960年代にジャマイカで誕生しました。ジャズやカリプソのリズムを発展させ、ジャマイカ発祥の音楽「スカ」のテンポがスローになって生まれた音楽です。もっとも知られているミュージシャンといえば、『Bob Marley』ですね。レゲエの音楽スタイルは「ルーツレゲエ」と「ダンスホールレゲエ」があり、よくダンスに使われるのは、「ダンスホールレゲエ」というスタイルです。この「ダンスホールレゲエ」は、早めのテンポでデジタルサウンドになり、より踊りやすいと言われています。そして、代表的に使われているレゲエのムーブは「ボーグル」「サマーボウンス」、頭を床につけて逆立ちする「3点倒立」などが挙げられます。「ボーグル」「サマーボウンス」の名付け親であるボーグルは、ジャマイカで一番有名な伝説ダンサーといわれています。ダンスは、やはり”セクシーさ”や”力強さ”が特徴で、腰とお尻の動きが基本となります。最近では、レゲエダンスを踊るキッズダンサーも増えてきています。大人の女性のイメージがあるジャンルでしたが、キッズが踊るとまた違う魅力があります。レゲエを踊る事で、大人の女性は、力強く! キッズは、キュートに! 男性は、カッコセクシーになれるといいですね。